こんにちは、住まいの気学の匠庵です。
気になる人と自分の生年月日を並べて、相性が良いのか知りたくなることがありますよね。四柱推命の相性は、干合(かんごう=引き合う関係)と支合(しごう=支え合う関係)を中心に、五行と通変星のバランスで読み解きます。点数の高い低いだけで決まるものではありません。
四柱推命そのものの仕組みは、四柱推命とはで基礎からまとめています。この記事では相性に絞って、命式のどこを見るかと、無料ツールで診断する手順をお伝えします。
建築の仕事で必ず確かめるのが、地盤と建物の相性です。が、地盤が弱いから家が建たないわけではなく、基礎の形を選べば住まいは成り立ちます。人の相性も同じで、結果をどう活かすかが大切だと私は考えています。
二人ではなく、自分の命式から恋愛の傾向や結婚の時期を見たい方は、四柱推命の恋愛運と結婚運で日柱と通変星の読み方からまとめています。
- 干合・支合・冲の意味と組み合わせ
- 相性の良し悪しだけで決まらない理由
- 無料ツールで二人の相性を見る手順
- 診断結果を暮らしと住まいに活かす方法
四柱推命の相性を無料で占う前に知る3要素

四柱推命で相性を見るときは、二人の命式(生まれた年・月・日・時から出す表)を並べて比べます。この章では、まず押さえたい3つの要素と、代表的な関係の型である干合・支合・冲を順に見ていきます。
相性は日干・日支・五行の3層で読む
四柱推命の相性で最初に見るのは、二人の日干(にっかん)です。日干とは、生まれた日の干支のうち上の文字のことです。甲・乙・丙など10種類あり、その人自身を表すとされます。
次に見るのが日支(にっし)、つまり生まれた日の干支の下の文字です。子・丑・寅など12種類があります。日支は「配偶者の宮」とも呼ばれ、パートナーとの関係や家庭のあり方を映す場所と考えられてきました。
3つ目は、命式全体の五行(木・火・土・金・水)のバランスです。自分に足りない五行を相手が多く持っていれば、補い合える二人と読みます。
| 層 | 見る場所 | 分かること |
|---|---|---|
| 1層目 | 日干どうし | 二人の気質の引き合い方・ぶつかり方 |
| 2層目 | 日支どうし | 暮らしや家庭での支え合い方 |
| 3層目 | 命式全体の五行 | お互いに足りないものを補えるか |
日干を中心に命式を読む方法は、古典『淵海子平(えんかいしへい)』以来のものです。この本は、宋代の徐大升(じょだいしょう)がまとめたとされています。日干を本人とみなす方法が定まったことで、二人の命式を比べやすくなったわけです。
さて、ここで大事なのは、3つを別々に判定して足し算しないことです。日干が引き合っても、日支がぶつかる二人もいます。逆に日干どうしは淡々としていても、五行がぴたりと補い合う二人もいるでしょう。
建築士 匠庵1つの要素だけで「良い・悪い」を決めないことが、相性を読むときのいちばんのコツです。
干合とは日干どうしが引き合う関係


干合は、10種類の十干(じっかん)のうち、特定の2つが組になる関係です。陽の干と陰の干が1対1で結びつき、全部で5組あります。二人の日干がこの組み合わせなら、強く引き合う相性とされます。
| 干合の組み合わせ | 化するとされる五行 |
|---|---|
| 甲(きのえ)と己(つちのと) | 土 |
| 乙(きのと)と庚(かのえ) | 金 |
| 丙(ひのえ)と辛(かのと) | 水 |
| 丁(ひのと)と壬(みずのえ) | 木 |
| 戊(つちのえ)と癸(みずのと) | 火 |
「化する」とは、2つの干が結びついて別の五行の性質を帯びることです。たとえば甲と己が合うと、土の性質が生まれると考えます。ただし、本当に化するかどうかは命式全体の条件で変わるとされ、判断は流派によって分かれます。
干合の二人は、初対面から話が合う、離れていても気になるといった「縁の強さ」で語られることが多い関係です。が、結びつきが強いぶん、お互いの個性が相手に引っぱられやすい面もあります。自分のペースを保つ意識を持つと、関係が長続きしやすいでしょう。
日干の干合は、10種類のうち相手が特定の1つのときだけ成り立ちます。単純計算で10組に1組ほどの組み合わせです。ないからといって縁が薄いわけではないので、安心してください。



干合があれば、運命の相手ということですか?



引き合いやすい傾向はありますが、それだけで決まるものではありません。日支や五行も合わせて見るのが基本です。
支合と三合は日支が支え合う関係


日支どうしの良い関係として代表的なのが、支合(しごう)と三合(さんごう)です。支合は「六合(りくごう)」とも呼ばれ、十二支のうち2つが組になる関係で6組あります。三合は、3つの十二支がそろって1つの五行の局をつくる関係です。
| 関係 | 組み合わせ |
|---|---|
| 支合(6組) | 子と丑/寅と亥/卯と戌/辰と酉/巳と申/午と未 |
| 三合(4組) | 申・子・辰(水)/亥・卯・未(木)/寅・午・戌(火)/巳・酉・丑(金) |
二人の日支が支合なら、暮らしの中で自然に寄り添える関係とされます。日支は配偶者の宮なので、結婚生活や同居での居心地に表れやすいと考えられています。
三合は本来3つの支がそろう関係です。二人の日支が三合のうち2つを含む場合は「半会(はんかい)」と呼び、同じ目標に向かって協力しやすい関係と読みます。たとえば申と子、子と辰がこれにあたります。
支合が化する五行は、子丑=土、寅亥=木、卯戌=火、辰酉=金、巳申=水とするのが一般的です。午未は火とする説と土とする説があり、流派によって扱いが異なります。
支合や三合は、日干の干合よりも「生活の相性」に近い関係です。干合がなくても日支が支合している二人は、一緒に暮らすと落ち着くと感じることが多いかもしれません。
冲・刑・害は悪い相性ではない
日支どうしで注意して読むのが、冲(ちゅう)です。十二支を円に並べたとき、真向かいにある2つの支の関係を指します。子と午、丑と未、寅と申、卯と酉、辰と戌、巳と亥の6組です。
十二支を時計の文字盤に見立てると、子は12時、午は6時の位置にあたります。方位でいえば子は北、午は南で、ちょうど背中合わせの関係というわけです。
冲は「ぶつかる関係」と説明されることが多いでしょう。考え方や生活のリズムが正反対になりやすく、衝突も起きやすいとされます。が、正反対だからこそ、相手にない視点を持ち込み合えるという面も見逃せません。
いえ、「冲=相性が悪い」と言い切る見方は、少し乱暴だと私は感じています。冲には「動かす」という意味もあり、停滞していた状況を変えるきっかけになる関係とも読めるからです。
ほかに、日支どうしの関係として刑(けい)と害(がい)があります。刑は距離感を誤ると摩擦が生まれやすい関係です。害は、すれ違いが起きやすい関係とされます。
ただし、刑と害の扱いの重さは、冲に比べて流派による違いが大きい部分です。あまり気にしすぎる必要はありません。



冲だったら、結婚しないほうがいいのでしょうか?



そう決めつける必要はありません。ぶつかりやすい場面が分かれば、前もって備えられます。住まいでの工夫も、このあとお話ししますね。
四柱推命の相性が良い悪いで決まらない理由


無料の相性診断では「良い」「注意」といった判定が目立ちます。この章では、その判定だけで二人の関係を決めつけないほうがよい理由を、数字と建築のたとえでお伝えします。
干合も支合もない二人が多数派
まず知っておきたいのは、干合や支合を持つ二人は少数派だということです。日干の干合は10種類のうち特定の1つ、日支の支合は12種類のうち特定の1つとしか成り立ちません。
単純に計算すると、日干が干合になる確率は10分の1です。日支が支合になる確率は12分の1になります。どちらも持たない二人は、およそ8割強という計算です。
この計算は、日の干支が60日でひとめぐりし、どの日干・日支もほぼ同じ割合で現れることを前提にしています。生まれる日に多少の偏りがあっても、少数派であることは変わりません。
三合の半会まで含めても、日支に良い関係がある組み合わせは12分の3、つまり4分の1ほどにとどまります。干合と、支合・半会のどちらもない二人は、7割近くになります。
つまり「干合も支合もない」という結果は、ごく普通の結果なのです。相性が悪いという意味ではありません。
では、どちらもない二人は何を見ればよいのでしょうか。答えは、次の項目で扱う五行の補い合いと通変星(つうへんせい)です。ここに二人の関係の特徴が表れることが多く、むしろ読みどころと言えましょうか。
ちょっと計算の話が続きましたが、言いたいことは1つです。干合や支合がないと出ても、がっかりする必要はまったくありません。



私たちもどちらもなかったので、少し安心しました。



多くの方がそうです。関係の特徴は、別のところにちゃんと表れていますよ。
五行の補い合いと通変星で見る
二人の日干の五行の関係は、大きく3つに分けられます。同じ五行どうしの比和(ひわ)、一方が他方を生かす相生(そうしょう)、一方が他方を抑える相剋(そうこく)です。
| 関係 | 例 | 読み方の傾向 |
|---|---|---|
| 比和 | 木と木 | 価値観が似ていて安心できる |
| 相生 | 木が火を生む | 一方が支え、もう一方が伸びる |
| 相剋 | 金が木を抑える | 刺激し合い、噛み合うと成長できる |
相剋は悪い関係に見えますが、適度な緊張感がお互いを伸ばすこともあります。比和は居心地が良い反面、二人とも同じところでつまずきやすい点に気をつけたいところです。
もう1つの手がかりが通変星です。相手の日干を自分の日干から見ると、10種類の通変星のどれかにあたります。
たとえば相手が「正財」なら大切に守りたい存在、「偏官」なら刺激をくれる存在と読みます。自分から見た星と、相手から見た星が違うのも面白いところです。
さらに、命式全体の五行の数を比べ、自分に足りない五行を相手が多く持っていれば補い合える二人と読みます。日干の関係が相剋でも、この補い合いがある二人は意外とうまくいくことが多いようです。
相性をより深く見る場合は、空亡(くうぼう)が重なるかや、大運(10年ごとの運の流れ)の時期が合うかも参考にします。空亡は四柱推命の空亡の意味と調べ方、大運は四柱推命の大運の見方で詳しくお伝えしています。
地盤と建物に学ぶ相性の考え方


ここで、建築士として相性を考えるときのたとえをお話しします。家を建てる前には、必ず地盤調査をします。地盤が軟らかいと分かれば、べた基礎や杭基礎など、その地盤に合った基礎を選ぶわけです。
建築基準法施行令の第38条は、基礎について定めた条文です(出典:建築基準法施行令(e-Gov法令検索))。基礎は建物の重さを安全に地盤に伝え、地盤の沈下や変形に耐えるものにする、とされています。同じ条文には、1つの建物で異なる構造の基礎を併用してはならない、という決まりもあります。
つまり、建築では「地盤が弱いから建てられない」とは考えません。地盤の性質を知ったうえで、合う基礎を選んで住まいを成り立たせます。一方で、基礎をちぐはぐに組み合わせると、建物が傾く原因になりかねません。
人の相性も、これに近いと私は考えています。冲がある二人は、地盤に少しクセがあるようなものです。クセを知って、話し合いのルールや暮らし方という「基礎」を二人で決めれば、関係は安定していきます。
設計の現場では、ご夫婦の生活時間の違いが、間取りの要望のぶつかりとして表れることがよくあります。朝型と夜型、静かに過ごしたい人とにぎやかに過ごしたい人などです。占術の答えを待つまでもなく、違いを知ることが設計の出発点になります。
住まいの気学の3つのものさしで見る相性
- 占術の理:干合・支合・冲は関係の「型」であり、吉凶の判決ではない
- 建築の実:地盤に合わせて基礎を選ぶように、違いに合わせて暮らし方を選ぶ
- 暮らしの利:二人の生活時間や距離感を、間取りと家のルールで調整する
四柱推命の相性を無料で診断する手順


ここからは、実際に二人の相性を無料で調べる手順です。準備する情報、ツールでの診断の流れ、結果の読み方、住まいへの活かし方を順にお伝えします。
診断の前にそろえる3つの情報
相性診断の前にそろえたいのは、二人分の次の3つの情報です。
- 生年月日(西暦で年・月・日)
- 出生時刻(分かれば分単位まで)
- 出生地(都道府県まで)
生年月日だけでも出せるのが、年柱・月柱・日柱の三柱です。相性で大事な日干と日支は日柱にあるので、時刻が分からなくても基本の相性は読めます。時刻が分からないときの考え方は、生まれた時間が分からないときの四柱推命にまとめています。
ただし、夜遅くや明け方に生まれた人は注意が必要です。日の区切りの扱いによって、日柱そのものが変わることがあるからです。母子手帳に記録があれば、あらかじめ確認しておきましょう。
月の切り替えは、毎月1日ではなく「節入り」と呼ばれる日です。たとえば2月は立春のころ(4日前後)が区切りになります。その日より前に生まれた人は、前の年・前の月として計算します。
出生地を入れるのは、生まれた場所の経度で時刻を補正するためです。東京と福岡では、経度の差から太陽が南中する時刻が40分近くずれます。これを補正するかどうかで、時柱が変わる人もいます。
無料の相性診断サイトで結果がばらばらになるのは、こうした計算の扱いが違うためです。日の区切りや月の切り替え、時刻の補正の仕方がサイトごとに異なります。命式の出し方の基本は、四柱推命の命式の出し方で確認できます。
自動計算ツールで二人の相性を見る


住まいの気学の「四柱推命 自動計算ツール」には、二人の相性を調べる「相性診断」のモードがあります。登録は不要で、料金もかかりません。
- ツールを開き、「相性診断」のタブを選ぶ
- 自分の生年月日・出生地を入れる(時刻は分かれば入れる)
- 相手の生年月日・出生地を入れる
- 相性の要点と、詳しい相性鑑定文を読む
ツールは、二人の日干が干合・相生・相剋・比和のどれにあたるかを判定します。日支については、支合・三合・冲・刑・害などの関係が対象です。さらに、相手の日干を自分から見た通変星を双方向で出し、五行の補い合いも確かめる仕組みです。
結果画面には、「合いやすい点」などをまとめた相性の要点が出ます。続けて、命式の配置から組み立てた詳しい相性鑑定文を読めます。鑑定文はPDFで保存できるので、二人で見返すときにも便利です。
時刻の補正や節入りの時刻は、天文計算のデータをもとにした処理です。計算に使った時刻や区切り方は結果画面で確かめられるので、ほかのサイトと結果が違うときの見比べにも使えます。
出生時刻が分からないときは、三柱で鑑定します。一人で使うときの入力は相性診断に切り替えても引き継がれるので、入れ直す手間もありません。
なお、このツールで見られるのは、日干・日支・通変星・五行を中心とした相性です。神殺(特殊な星)や納音、用神、二人の大運の重なりまでは扱っていません。細かい部分まで見たいときは、次の項目でお伝えする個別の鑑定も選択肢になります。
あなたの「命式」を、いますぐ無料で。
生年月日を入れるだけで、四柱推命の命式・運勢の流れ(大運・流年)・相性を自動計算。命式から組み立てた鑑定文を読み、PDFで保存することもできます。
四柱推命ツールを無料で使う →結果は日干と日支から読む
診断結果は、この記事の最初で見た3層の順に読むと迷いません。まず日干の関係、次に日支の関係、最後に五行の補い合いと通変星です。
日干が干合なら、二人のあいだに強い引き合いがあるとされます。日支が支合や半会なら、暮らしの中で支え合える関係と読めます。どちらかがあれば、その良さを意識して大切にするとよいでしょう。
日支が冲や刑と出た場合は、ぶつかりやすい場面を知る手がかりとして受け止めてください。たとえば冲の二人は、休日の過ごし方や家事の進め方で意見が分かれやすいとされます。前もって話し合っておけば、衝突はずっと減らせるはずです。
干合も支合もない場合は、五行の補い合いと通変星を中心に読みます。前の章で見たとおり、これはごく普通の結果です。相手から見た自分の通変星を知るだけでも、相手への接し方のヒントになります。
相性の診断は、二人の関係の傾向を知るための参考です。結果だけで交際や結婚を決めず、最終的にはご自身の状況・命式と合わせてご判断ください。
二人の命式をさらに細かく読みたい、悩みを直接相談したいという方は、四柱推命に詳しい占い師に個別に見てもらう方法もあります。ツールでは扱わない大運の重なりなども含めて、二人の状況に合わせた話が聞けるでしょう。
あの人との関係、これからの選択。
「私の場合」を、話して整理しませんか。
相性や運勢の傾向はわかっても、今の状況にどう活かすかは迷うもの。電話占い「絆」なら、恋愛や人間関係の悩みを、自分の言葉で占い師に相談できます。
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診断結果を二人の住まいに活かす


相性の結果は、住まい方を考えるヒントにもなります。ここは建築士として、具体的にお伝えしたいところです。
日支が冲の二人は、生活のリズムや過ごし方がぶつかりやすいとされます。その場合は、それぞれが一人になれる場所をつくることが効果的です。2〜3畳ほどの小さな書斎や、リビングの一角のワークスペースでも十分に役立ちます。
寝室では、就寝時刻が違う二人の場合、照明を枕元ごとに分けると眠りを邪魔しにくくなります。ベッドを2台にして、あいだに通路をとるのも一つの方法です。
比和の二人は居心地が良い反面、苦手なことも似ていることがあります。たとえば二人とも片付けが苦手なら、収納を「見せる収納」より「しまうだけの収納」にすると、散らかりにくくなるでしょう。
相生の二人は、支える側に負担が偏りやすい点に気をつけたいところです。家事の分担表を玄関や冷蔵庫に貼るなど、役割が目に見える工夫が役立ちます。
新居の間取りやリフォームを考えるときは、二人の生活時間と過ごし方を書き出してから、建築士や施工業者にご相談ください。占いの結果は、話し合いのきっかけとして使うのが、いちばん実りある付き合い方ではないでしょうか。



相性の結果が、家づくりの話し合いにも使えるんですね。



はい。「どちらが正しいか」ではなく「どう暮らすか」を話すきっかけになりますよ。
四柱推命の相性のよくある質問とまとめ


最後に、四柱推命の相性についてよくいただく質問にお答えし、記事全体を振り返ります。
四柱推命の相性のよくある質問
Q. 出生時刻が分からなくても相性は占えますか?
占えます。相性で特に大事な日干と日支は日柱にあり、生年月日だけで出せるからです。
ただし、夜遅くや明け方に生まれた人は日の区切りで日柱が変わることがあります。母子手帳などで時刻を確かめておくと、より安心して結果を読めます。
Q. サイトによって相性の結果が違うのはなぜですか?
命式を出す計算の扱いがサイトごとに違うためです。月の切り替えの時刻、日の区切り、出生地による時刻の補正などで差が出ます。結果を比べるときは、どのサイトも同じ条件で計算しているかを確かめると、違いの理由が分かりやすくなります。
Q. 相性が悪いと出たら別れたほうがいいですか?
別れる理由にする必要はありません。冲や相剋は、ぶつかりやすい場面を教えてくれる手がかりです。
違いを知って話し合いのルールや暮らし方を工夫すれば、関係は安定させられます。結果は二人で向き合うための参考として使ってください。
Q. 干合がある二人は運命の相手ですか?
干合は強く引き合う関係とされますが、それだけで運命の相手とは言えません。日支の関係や五行の補い合いでも、二人の暮らしやすさは変わります。干合があればその良さを大切にしつつ、ほかの要素も合わせて見るのがおすすめです。
四柱推命の相性を無料で占うまとめ
四柱推命の相性は、日干・日支・五行の3層で読みます。干合や支合があれば強みとして大切にし、冲があれば備えるための手がかりにする、というのが基本の考え方です。
この記事でお伝えした読み方は、日干・日支・五行という3つの場所を順に見るだけのシンプルなものです。まずは二人の日柱を出して、どの関係にあたるかを確かめるところから始めてみてください。



相性は、二人がどう暮らすかを考えるための地図です。結果に振り回されず、話し合いのきっかけにしてくださいね。
- 四柱推命の相性は日干・日支・五行の3層で比べて読み解く
- 日干は本人を表し日支は配偶者の宮として家庭の関係を映す
- 干合は甲己・乙庚・丙辛・丁壬・戊癸の5組で引き合う関係
- 干合が化する五行の成立条件は命式全体で変わり流派差がある
- 支合は子丑・寅亥・卯戌・辰酉・巳申・午未の6組で支え合う
- 午未の支合が化する五行は火とする説と土とする説に分かれる
- 三合の2つを日支に持つ半会は目標を共有し協力しやすい関係
- 冲は正反対の支どうしでぶつかるが状況を動かす力も持つ
- 刑と害の重さは流派で差が大きいので気にしすぎなくてよい
- 干合も支合もない二人は単純計算で8割強のごく普通の結果
- ない場合は五行の補い合いと双方向の通変星を中心に読む
- 生年月日だけでも日柱が出せるので基本の相性は占える
- サイトごとの結果の差は日の区切りや時刻補正の違いから生じる
- 冲の二人は個室やワークスペースで一人の時間をつくる
- 間取りやリフォームは生活時間を書き出して建築士に相談する
四柱推命の相性は、干合・支合・冲といった関係の型と、五行・通変星のバランスで読み解きます。良い結果は大切にし、気になる結果は備えるヒントに変えるのがコツです。無料ツールで二人の命式を出し、暮らし方や住まいを話し合うきっかけに使ってみてください。
四柱推命の基本をもう一度おさらいしたい方は、四柱推命とはもあわせてご覧ください。
ほかの占術で相性を見ると、別の角度から二人の関係を確かめられます。九星気学で本命星どうしの相性を見たい方は、九星気学の相性も参考にしてみてください。
偉そうに書きましたが、私はこのように認識しているというだけで、絶対的に正しいとは限りません。相性の読み方は流派によっても違いますので、いくつかの見方を比べながら、ご自身に合う受け止め方を見つけていただければ・・・と思います。
相性を調べたあとは、二人の命式そのものや運の流れも見てみると理解が深まります。



